院長からごあいさつ
当院は昭和の終わりにあたる1988年に開設以来36年間にわたって、里塚・美しが丘地域の住民の皆さま一人一人の健康な生活を支えることを目指して、内科・外科・整形外科における専門性の高い医療を提供し続けるべく努めてまいりました。
最近では、目まぐるしく変化する医療情勢に対応すべく2023年より電子カルテを導入、さらに同年より新任医師として循環器内科専門医を招き、今まで以上に安心・安全で高いレベルの医療サービスを提供できるようにと心がけております。
またこれから確実に増えるであろう高齢の患者さまへの対応として、認知症看護や老年医療、訪問診療へも力を入れていくつもりです。
これからも職員一丸となって心の通う温かい医療を目指してまいります。
世界がコロナ禍で揺れる2021年1月に院長に就任した私は、初代である下段現会長から数えて6代目の院長となります。歴代の院長が築き上げてきた信頼と伝統を継承する事はもちろん、時代のニーズや社会の変化に応じて更なる発展を遂げるためのアップデートも忘れずに、当地域の医療を守るべく微力ながら尽力して参ります。
歴代の院長が築き上げてきた伝統を継承する事はもちろん、時代のニーズに応じて更なる発展を遂げるためのアップデートも忘れずに、当地域の医療を守るべく微力ながら尽力して参る所存でございます。
札幌里塚病院 院長 河村 正朋
理念
一日一触
『職員一人ひとりが、一日一回は自らの五感をもって患者さまと触れ合いましょう』という意味を表わしています。
札幌里塚病院は、患者さまとの温かいこころの触れ合いを大切にしています。
基本方針
安全で安心できる医療を十分な説明と患者さまの同意のもとに、おもてなしの気持ちをもって提供していきたいと考えています。
患者さまを頂点として、紹介する医療機関、される医療機関のトライアングルの良好な関係を築いていきたいと思います。