外科・消化器外科の診療内容と特徴
1.腹腔鏡下手術を行っています。
当院は、腹腔鏡下で胆嚢だけでなく、鼠径ヘルニア(2022年度は9月までに20例施行)、大腸・直腸の手術も行っています。
腹腔鏡手術は創が小さくて済むため、術後の社会復帰が早く、たくさんの患者様から支持を得ています。
近年、スキルの向上と共に、かなりの進行癌に対しても行われるようになっています。
近年、スキルの向上と共に、かなりの進行癌に対しても行われるようになっています。
2.緊急手術への対応が早いです。
当院は麻酔科医が2名常勤し、手術室スタッフには臨床工学技士2名を含み、万全の体制で手術器械・麻酔機器の準備を整えており、緊急手術に対応しています。
3.進行癌に対する抗癌剤治療が充実しています。
当院は進行癌の手術症例が多く、術後の抗癌剤治療や術前からの抗癌剤治療が必要となります。
癌の種類により使用する抗癌剤の内容も違いますが、当院では様々な癌に対する多種多様な抗癌剤治療を数日間の入院で行うことが可能です。
もちろん、外来で行う抗癌剤治療よりもしっかりした量の抗癌剤が投与でき、かつ、充分な点滴と対症療法を充実させることにより、副作用を最小限に抑え、比較的負担の少ない治療が可能です。
もちろん、外来で行う抗癌剤治療よりもしっかりした量の抗癌剤が投与でき、かつ、充分な点滴と対症療法を充実させることにより、副作用を最小限に抑え、比較的負担の少ない治療が可能です。